今回は、ちょっと高いが、かなり美味しい減塩醤油!
室次しょうゆさんの『旨醤(うましょう)』を紹介します!
高血圧と診断されて、まず意識するのが食生活の改善ではないでしょうか?
特に『減塩』を意識して行うことが高血圧の改善には欠かせないことになっています。
では、塩分を摂りすぎると「なぜ血圧が上がるのか?」
塩分(ナトリウム)を摂りすぎて血液中の塩分濃度が上がると、われわれの体は血液の浸透圧を一定に保つために血液中の水分量を増やします。
これによって、体内を循環する血液の量が増えてしまい、結果的に末梢血管の壁にかかる抵抗が高くなり、血圧が上がるといわれています。
つまり、体内に取り入れる塩分の量を減らすことで、血圧が上がるのを防ぐことが出来るということになります。
このことから
「高血圧」=「減塩」となるわけです。
しかし、これまで味の濃いものばかり食べてきた人にとっては、減塩はけして楽なものではありません。
塩は普段の食事には欠かせない調味料ですし、味噌や醤油など味の基本となるものには必ず含まれていますので、みそ汁や玉子焼き、焼き魚、煮物、ラーメンなどなど、日常的に食べる食事すべてが減塩の対象になります。
そこで、安易に味付けの塩や醤油、味噌の量を減らしたり、減塩調味料など使用すると、食事がすべて味気ないものになり、食事にストレスを感じてしまったり、反動で味の濃いものが無性に食べたくなったりするなどの弊害が起こります。
つまり、上手な減塩を行わないと、減塩自体が苦痛になるということです。
以前にも紹介しましたが、上手な減塩方法には・・・
出汁を使い旨みを濃くする。
完成してから味を付ける。
メインの料理のみ味付けをしっかりする。
酸味を利用する。
などがあり、減塩しながらも「おいしく食事を食べよう」とすることが大切になってきます。
そこで、オススメしたいのが「旨みを濃くする」を醤油自体がやってくれている醤油!
室次醤油さんの「減塩しょうゆ 旨醤(うましょう)」です。
詳細はこちらから
⇒江戸時代から天然醸造で造り続けている「こだわり醤油」
この旨醤(うましょう)は何と!
『塩分』50%カット!
『旨み』25%アップ!
の醤油です。
塩分に関しては通常の醤油が100gあたり17.5gに対して、
旨醤は100gあたり・・・8.75gです。
旨醤を通常の醤油と同じように1日使用した場合、平均の塩分摂取量は1日あたり1.4gになるとのことです。
通常の醤油だと2倍の約3gになるわけですから、高血圧の方の1日の塩分摂取量の目安が6gなのでかなり少ない数値です。
旨みに関しては通常の醤油の中でも旨みが強いといわれる特級醤油の旨み指数である全室素分1.5%に対して、
旨醤は・・・1.88%です。
旨みが高いということは、それだけ塩気の薄さをカバーしてくれるので、これはうれしいデータです。
しかし、なぜ旨みがこんなに高いのか?
それは、「魚醤」を混ぜているからなんです。
魚醤、つまり魚を原料として造る天然の旨み成分である必須アミノ酸が多く含まれた醤油をブレンドすることによって、旨みの高い減塩醤油を造っているそうです。
ブレンドしている元の醤油も自社製品である「こだわりの天然醸造しょうゆ:幕末のソイソース」を使用しているので、美味しいはずです。
ブレンドしている魚醤は「無臭・無塩のさば醤油」なので、その分塩分が抑えられ、魚醤独特の臭みなども感じない、減塩醤油となっています。
さらに、さらに、さらに、この「旨醤」には、なんと・・・!
血圧を下げる効果のある「ペプチド」「タウリン」そして血液をサラサラにする効果のある「DHA」が含まれています。
つまり、美味しい醤油で減塩しながらにして血圧を下げ、血液をサラサラにしてくれる効果が期待できるということです。
これらも魚醤を使用しているならではのうれしいポイントですね。
詳細はこちらから
⇒江戸時代から天然醸造で造り続けている「こだわり醤油」
価格はやはり通常の醤油に比べると・・・高いです(小声)
通常の減塩醤油だと、1Lで約7~800円位ですが、旨醤は1Lで1,480円となっています。
しかし、味に飽きていろいろな減塩調味料を買ったり、せっかく買ったのに途中で使わなくなってしまったりするくらいなら、高くても旨醤を購入し減塩生活を長く続ける方が結果的に安くすむのではと思います。
また、減塩醤油ではありますが通常の醤油のように家族で使用できるので、料理の作り分けや調味料の使い分けなどの手間も無くすことが出来る点もオススメです。
ヘタな醤油を買う前に『本物の醤油』を味わってみてはいかがでしょうか?
しかも減塩できますよ。
購入はこちらから
⇒江戸時代から天然醸造で造り続けている「こだわり醤油」
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