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健康診断が怖い・・・私の「高血圧がでる理由」と「少し下げれる方法」

・それは、これが始まりだった・・・

私が始めて血圧が高いといわれたのは、大学生のときでした。

健康診断で一列に並び、血圧を測ってもらったときのこと何度も測り直しが続き、後ろに長蛇の列、冷ややかな視線・・・その場では血圧が安定することもなく「再検査」となりました。

それまで、健康診断では血圧が高いなんていわれたことがなかったし、そのほかの項目でも引っかかったことがなかったので、かなり驚いてしまいました。

自分は血圧が高い・・・そう思うと同時に、自分の後ろにできた長蛇の列や感じた冷ややかな視線がトラウマになり、その後、血圧測定を前にすると、不安と緊張でどうすることもできなくなりました。

実際、平常時の血圧が高いのは高いのですが、人前での測定になると「+20~30」くらいの数値が出ることが当たり前になってしまいました。

「どうせ再検査なんだから」と開き直ってみたり、緊張しないようにツボを押してみたり、いろいろ試してみましたし、「緊張してないぞ!いい感じだ!今日こそは」なんて思っても、案の定いつもより高い数値をたたき出し、再検査となります。

・そんな私でも、これで少しは血圧を下げれました。


血圧を下げるには「リラックス」が大切です。

緊張や不安、憂鬱などは、無駄に血圧を上げてしまいます。

血圧測定にトラウマのある私でも、リラックスすれば血圧を下げることができます。

それは、トラウマからくる緊張感や不安感を取り除くことができるからだと思います。

私の場合は、元が高いので下がったといっても高血圧でしたが、「毎年緊張して、ぎりぎり再検査なんだよな」とか、「このなぞの頭痛って・・・血圧が高いせいかな?」とか不安感や憂鬱を感じている人には、効果がありそうなのでオススメしておきます。

それは・・・深呼吸です。

えっ?深呼吸?・・・原始的だなと思った方、いると思います。

しかし「深呼吸」バカにできませんよ。

深呼吸をしただけで下がる人は20~30近く下がるということです。

実際に私も、深呼吸で血圧測定時に血圧を下げることに成功しています。

・深呼吸の正しいやり方


1、体内にある空気をできるだけ吐く(口から)
2、ゆっくりと5秒くらいかけて、鼻からおなかを膨らます意識で息を吸う
3、5秒程度、息を止める
4、ゆっくり10秒くらいかけて、口から息を吐く
5、そして、2へもどる

この繰り返しを5回から10回程度行うと、かなりリラックスできます。

さらに、おなかに手を当てて複式呼吸でおなかの動きを感じながらやるのもオススメです。

さらに、さらに、息を吸うとき、吐くとき、止めているとき、数をかぞえながらおこなうと、複式呼吸と数をかぞえることに意識が集中するので、よりリラックスできます。

・深呼吸も練習が必要?

できれば普段から深呼吸をする癖をつけておくことをオススメします。

その日、その場で急にやると余計緊張するなんて可能性もあるので、普段から練習がてらお昼休みや寝る前なんかに深呼吸しておくといいですね。

さらに、自宅に血圧計がある人は、深呼吸前と後で一度、血圧を測り比べて、実際に「深呼吸したほうが下がるんだ」という経験をしておくと、「深呼吸すれば下がる!」という自信みたいなものがより不安や緊張をやわらげてくれるはずです。

是非、試してみてください。

今回の下げ活ポイント

今回の下げ活ポイントは【リラックスが最高の高血圧対策】です。

血圧が高くなってしまうことは、不安感や緊張感といった精神的なのもが要因の場合が多くあります。

今回は深呼吸でリラックスできるという記事でしたが、リラックスできる方法が他にもある場合は何でも良いと思います。

※お酒やタバコはオススメできませんが・・・

子供と遊ぶことや趣味に没頭すること、歌をうたうこと、買い物、散歩、睡眠、などなど、普段からリラックスできる方法を見つけて、ストレスや不安感を溜めないように過ごすことが、一番の高血圧対策になるかもしれません。

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