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【高血圧】下が高いとどうなるの・・・ちょっと調べてみました。

・下の血圧は、なぜ高くなる?

まず、下の血圧はなぜ高くなるのかですが、上の血圧が高くなるのと変わりありません。
・塩分の取りすぎ
・肥満
・ストレス
・喫煙
・運動不足 などが原因となります。

血圧が上がる主な原因はこちらの記事を参考にしてみてください↓
・運動不足?タバコ?意外と知らない高血圧の原因・・・きちんと理解してますか?

下の血圧の正常値は「85mmHg以上」を指します。

測定の結果、この数値以上がでれば下の血圧が高いということになります。

さらに、上の血圧が高い場合の高血圧よりも下が高いほうが危険といわれているので、注意が必要になります。

・下の血圧が高いとどうなるの?

心臓が血液を押し出した時に「血管にかかる圧力が最も高い状態」の数値を「上の血圧:収縮時血圧」といいます。

一方で、「下の血圧:拡張時血圧」は、心臓が元に戻って最大まで膨らんだ時の「血管にかかる圧力が最も低い状態」の数値を表します。

つまり、下の血圧が高いということは、「血管にかかる圧力が最も低い状態」の血圧が高いということになるので、血管への負担が常に高い状態であることを意味します。

下の血圧が高いと、常に圧力を受けることになる血管の壁が圧力に負けないように厚く・硬くなっていきます。

その結果、動脈硬化が起こるといわれています。

動脈硬化には、心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こす可能性があり、非常に危険な状態ですので、「上が高くないから大丈夫だろ」なんて勘違いせずに適切な対処法を取りましょう。

・下が高い血圧の改善方法

下の血圧が高い場合の改善方法は、上の血圧が高い場合と変わりありません。

主に生活習慣や食生活の改善、運動不足解消など目指していきましょう。

こちらの記事に詳しく書いてありますので、参考にしてみてください↓
・運動?減塩?禁煙?・・・あなたに当てはまる高血圧の予防法は?

・下の血圧が高いは、高血圧の初期症状?

「下だけ血圧が高い・・・」そんな結果がでたあなたはまだラッキーかもしれません。

なんと、下だけ血圧高い場合は、高血圧の初期症状であるといわれていて、高血圧の原因とされる血管の老化や硬化などが「徐々に進行してますよー!」という体からのサインなのだそうです。

この段階で早めの対処を取ることで、症状が深刻化しないうちに改善することが大切で、「下の血圧が高い」と分かったら、早めに生活習慣や食生活の改善、運動不足解消など行いましょう。

今回の下げ活ポイント

今回の下げ活ポイントは【下だけが高いうちに食い止めよう】です。

下の血圧が高いだけのうちは、まだ高血圧の初期症状です。

ほっておけば、いずれ上の血圧まで上がってきますので、食い止められるうちに、自分にあった改善法をしっかり実践していきましょう。

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