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運動不足?タバコ?意外と知らない高血圧の原因・・・きちんと理解してますか?

・こんな生活していませんか?!高血圧になる原因

今は高血圧じゃない方、昔に高血圧だった方・・・今後もあなたが「高血圧」になる確率は0%ではありません。

高血圧の原因は様々あり、腎臓病やホルモン異常が原因で高血圧になっている人を除けば、高血圧になっている人の多くは、その人の生活習慣や食生活が要因となっています。

高血圧の原因はなんでしょう?と聞かれれば「運動不足だとなるんでしょ?」「塩分控えないといけないんだよ。」「タバコも関係ありそう・・・」と、なんとなく知っているくらいの人が多数だと思います。

しかし、なんとなく知っていても、具体的に「何がダメ」「どのくらいがダメ」を知らない人が多いのが現実です。

日ごろの習慣が実は「高血圧」に繋がっていることが分からず、長年続けてしまっているなんてことがあると思います。

例えば、ラーメンが大好きで毎日食べていた人が、塩分を気にして週に1日ラーメンを食べない日を設定した・・・それ、本当に効果ありますか?

高血圧予防のために生活習慣や食生活の改善をやったつもりでいるのが一番危険です。

気付いたら高血圧患者になっていたでは、もう遅いです。

きちんとした原因を知って、きちんとした対策をとることが高血圧の予防には大切です。

・なぜ、高血圧になるのか

では、なぜ運動不足やストレスなどが原因で高血圧になるのか、それぞれ確認してみましょう。

 運動不足


「運動不足=高血圧」というわけではなく、運動不足になることで肥満になりその結果、高血圧になるということです。

また、運動することで、心肺機能が強化され身体の循環を良くする効果があります。

しかし、定期的な運動を行っていない場合、心肺機能が低下し、身体の循環が悪くなるため、心臓や血管の機能が弱くなり、高血圧などの心臓血管系の病気を引き起こしやすくなる、という理由もあります。

運動不足だから、高血圧になると直接的な言い方はできませんが、運動不足であれば確実に高血圧になりやすい状態であると考えて間違いありません。

 味の濃いものが好き


味が濃いものばかりを食べていると、高血圧になりやすいといいますが、なぜでしょう?

じつは、ただ「味が濃い」というだけでは、高血圧には繋がりません。

ここでいう味が濃いは「塩分」が多く含ませていることを指します。

だから正確には「塩分」を多く摂りすぎると高血圧になりやすいとなります。

では、なぜ「塩分」を摂りすぎると高血圧になるのか?

人間のカラダの中の体液は塩分(ナトリウム)の量が決まっていますが、それを超える塩分を摂取してしまうと、その濃度を薄めようとして、水分が欲しくなります。

塩辛いものを食べると、喉がかわいて水が飲みたくなるのは、体液中の塩分量を一定に保とうとして、カラダが水分を要求するサインなのです。

そして、余分な塩分と水分を摂って体液(血液)の量が増えると、一定の容量がある心臓や血管の中の血液が増え、血管が押し広げられることで、血圧も上がってしまうということです。

さらに、摂りすぎた塩分(ナトリウム)は、血管の壁の細胞の中に直接入り込み、入り込んだナトリウムは、さらに血管を狭くしてしまいます。

実は、血管の壁というのは筋肉でできていて、筋肉を収縮させる働きもあるナトリウムの効果でさらに血管が細くなり、血圧が高くなってしまいます。

また、血圧が高くなっている人の血管というのは傷がつきやすくなっているため、ナトリウムも入り込みやすいので、注意が必要です。

 ストレス


従来は、ストレスを受けると交感神経の働きで血管が収縮して、血圧が上昇するといわれていました。

しかし、最近ではストレスを受けると、脳から副腎ホルモンが分泌されます。

その刺激を受けた副腎から興奮したときなどに多く分泌される物質であるアドレナリンが分泌され心拍数を高め、神経末端からは交感神経を刺激し、血管を収縮させるノルアドレナリンが分泌されます。

こうした一連の作用がストレスに対抗するための防御反応として起こりますが、これが結果として血圧を上昇させることにつながります。

一方でストレスによる緊張を和らげるために、体内では副腎ホルモンを分解する酵素(アミノ酸化酵素)が分泌されます。

これにより副腎ホルモンが分泌されたり、酵素によって分解される過程で、体内には活性酸素が多く発生しますが、この活性酸素によってからだ酸化ストレスを受けることも、高血圧の要因であるといわれています。

 タバコ


タバコが血圧に良くないことは、みなさんなんとなく理解していると思います。

しかし、私の身近には「タバコを吸わないとイライラしてストレスが溜まるのから、吸った方が良い」なんてことを言っている人もいます。

もちろん、タバコを吸うことでイライラが解消されるのかもしれませんが、タバコの煙に含まれている「ニコチン」や「一酸化炭素」は、血圧を上げて動脈硬化を進めます。

さらに、ニコチンは副腎を刺激し血圧を上げるホルモンを分泌させ、交感神経も興奮させるために間違いなく血圧が上がる仕組みになっています。
また、喫煙を続けた結果、高血圧になるということもありますが、タバコを1本吸うことで、その後15分間、血圧が10~20㎜Hgほど上昇した状態が継続されるというデータもあります。

普段、高血圧でない人でも1日20本吸っていると合計して1日のうち5時間以上は高血圧状態になっているということです。

 

今回の下げ活ポイント

今回の下げ活ポイントは【原因を知って、予防法を明確にしよう】です。

こうして、詳しく原因が分かると、自分の生活習慣や食生活に当てはまることがあるかどうかが、分かってきます。

なんとなく、「運動不足がダメ」、「味の濃いものがダメ」と思っていたことが「運動不足による肥満がダメ」「塩分の摂りすぎがダメ」とより原因が明確になると、「体重の増加に注意して適度に運動しよう」「塩分を減らして、おいしいものを食べよう」と予防法がはっきりしてきます。

自分の生活習慣や食生活で見直すべきところを見つけ改善できるようにしましょう。

尚、「ストレス」と「タバコ」については「ストレスを受けること」「タバコを吸うこと」自体が血圧の上昇につながるので、なるべく避けて通れる道を探しましょう。

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